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ヨガと腱引きで偏頭痛が改善される…かも

偏頭痛にヨガが効く?

私は偏頭痛持ちです。

特に天候の変化には敏感で、低気圧が近づいてくるとひどい首コリや頭痛に悩まされていたものです。

張ってくる肩、コリに襲われる首。
こめかみのところは引きつるようで、嫌な感じの痛みが頭の奥にずっと居座っている…。

悪化すると吐き気も催して、眠気や気怠さは1日抜けず。

仕事や家事もおっくうになっていたものでした。


ヨガのおかげで軽くなっていく偏頭痛

その偏頭痛が、だんだんと軽くなっていくのを感じています。以前であれば寝込んでいたような低気圧が、場合によっては平気に感じられるほどに。

おそらくは、2年ほど前から始めてなんとか継続していられるヨガのおかげでしょう。

サットヴァヨーガ、やってます

ヨガでは「アーサナ」と呼ばれる様々な動きを行っていきます。
ヨガと聞いてみんなが思い浮かべるかもしれない、反ってたり丸まってたり逆立ちしてたりと、そんないろんなポーズをアーサナといいます。


最初のうちはひぃひぃ言いながら、必死にポーズをとっていたものです。

前屈に開脚と、上手な人を見て「どうしてそんなに開くの?」と驚きながら。

けれどそれに慣れてきたころには、肩や首が緩み、偏頭痛が緩和されていたのを感じていました。

身体を反らせて丸めてと、動かす事も大事なのですが、さらに重要なのは呼吸をきちんと使ってあげること。

偏頭痛の原因、そのひとつには脳内の血流不足が大きいのです。

デスクワークの姿勢でありがちなのが、猫背

背中の丸まったこの姿勢は首や肩の負担が大きく、筋肉が固まりやすくなります。

筋肉が固まると、そのあいだを通る血管は押されて狭まり、血流が滞ってしまいます。

血流が不足するということは、酸素が不足するということでもあるのです。
つまり、脳の酸欠です。

呼吸を意識しながらのびのびとヨガを行うことで、全身の血管が活性化して、脳にたくさんの酸素が送られるようになることで、私の偏頭痛は軽減されたのだと思います。

やっぱり大事なのは運動。運動は一番の整体である。

とはいえ仕事以外にも、家事や雑事に時間を割かれ、ヨガをやる時間がとれないことはしょっちゅうでした。

そんなとき私は、呼吸を目いっぱい使っての両腕回しなんて行っています。

息を目いっぱい吸いながら、前から手を上げ身体を反らして万歳。

左右に手を下しながら息を吐く。

これを仕事などの狭間に三回ほど繰り返してあげるといいと思います。
終わった後は、頭がすっきりしているのを感じられるかもしれません。

それは肩と首の筋肉が緩み、脳への血流が一時的に回復したということです。

とはいえこれも一時的なもの。

大事なのは毎日、こまめに体を動かすこと。

ヒトだって動物です。体を動かす物です。

毎日、適度に体を動かして、適度に脳と体へ酸素を送ってあげることが大事です。

まとめて運動をしなくともよいです。

スキマ時間に少しづつ、上記で述べたような運動を行っていきましょう。
これからもこのブログで、そんな運動を紹介していきます。

また大分市は明野、猪野地区にある腱引き整体。
大分からだ改善庵では、また実際に体の動かし方の指導も行っています。

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