身体の硬くなった筋肉、交換できるかも? というお話

とある雨の日の運転です。

ワイパーのゴムがひび割れて、ガラス面を撫でるたびに軋んだ音を響かせていました。
劣化したゴムは柔らかさを失って、そろそろ交換の時期みたいです。

伸び縮みの難しくなってしまったゴム。

慢性的な凝り、痛みを抱えた筋肉とは、このゴムのようなものなのかもしれません。
これがワイパーゴムであれば、お店で買ってきて、かんたんに交換ができます。

では、人の筋肉はというと…?

実は交換が可能…なのかもしれないのです。

・筋肉は入れ替わっている?


人の体を形作る細胞は、毎日、少しづつ少しづつ新しいものに更新されています。
とくに筋肉の細胞は、三か月~半年で入れ替わると言われています。極端に言ってしまえば、半年前の筋肉と今の筋肉は別物になるのだ、ということ。つまり。

その半年の生活しだいで、筋肉を、今よりも良いものにチューンナップすることができるのです。

腰の痛み。肩の痛み。膝の痛み。

長く続く痛みのほとんどは、姿勢の歪みや偏った身体の使い方で筋肉や靭帯が固くなって、骨の動きにまで影響を及ぼすことで発生しています。

骨が歪む、とはよく言いますが、骨そのものが歪むことはなかなかありません。

筋肉が、あっちからこっちからくっついている骨を引っ張って、骨の並びをゆがめているのです。

だから、骨にくっついている筋肉を、伸びやすいものに交換してあげることが肝要なのです。

ただ、筋肉をいいものにに交換したいといっても、いままでの生活を続けていては意味がありません。

劣化したワイパーゴムのようになってしまったのは、生活環境が主原因と思われるからです。

普段の姿勢、運動習慣、食生活。その集大成が、いまの体を形作っている。
それを自覚し、見直すことが、筋肉を交換するのに大事な要素なのです。


・筋肉を良いものに交換するには?

食生活の見直し、姿勢の見直し、毎日の運動…。

筋肉の質の改善に、やらなけばならないことは意外と多いもの。

とはいえ現代人の生活では、仕事に家事に忙しくて、そんなにいろいろと気を配る余裕なんてないと思います。

それに、一度にいろいろ改善しようとしても、なかなか続かないものです。

少なくとも私は。

ではなにから行えばいいかといえば、まずは毎日のストレッチを取り入れていくのが良いように思います。

・ストレッチで気を付けること


たかがストレッチ、されどストレッチ。

筋肉はむやみに伸ばしていいわけではありません。やり方によっては、逆に体を壊してしまうこともあります。

・ぐっぐっと反動をつけて押し込まない。

・伸ばすのは、呼吸が楽にできるところまで。息苦しくなってしまう位置まで、伸ばしてはいけない。

・強い痛みを感じるところまで伸ばさない。気持ちいいな、と思うくらいで、じんわりと伸びるのを楽しもう。

と、上記はなるべく守るようにしてください。

また、効率よく、体が故障しないように体を伸ばすのなら、まずは腱引きを受けてみるのも良いかもしれません。

・腱引きで、伸ばすべき筋肉をほぐしてあげる

そもそも、伸ばすべき筋肉が凝っているままだと、ストレッチの効果も半減です。

凝った筋肉を無理に伸ばそうとして、姿勢を崩し、逆に体を痛めてしまう…これもあるあるなのです。

さらに。

固いからと言っても、すぐには緩ませないほうがいい筋肉もあるのです。

たとえば、肩のまわり。

肩こりがきついからと、手を組み、腕を前にぐっと伸ばして肩甲骨の間を伸ばそうとするストレッチがありますよね?

じつはこれ、あまり良くはないかもしれないのです。

デスクワークなど、腕を前に出した状態で凝り、縮んでしまう筋肉には胸の筋肉も含まれます。

胸の筋肉が縮んで肩を前へ引っ張ると、首も一緒に前へ出てしまう、いわゆるストレートネックに近づいていきます。

 
そうやって前に出た頭を支えようと、首、肩がさらに凝る…。
肩、首のコリは胸の縮みの副産物だったりすることもあるのです。そんなふうに、身体の前にある胸の筋肉が縮んでいるのに、後ろにある肩甲骨の筋肉を伸ばしたらどうなるでしょうか?ますます肩が、前へ引っ張られやすくなってしまうのです。

だからデスクワークや家事など、前かがみでの作業で疲れたら、胸の筋肉を伸ばすべきなのだと思います。

身体を緩めてあげるとき。

行うべき順序、場所というものがあります。

 

・腱引きは全身を施術して、かくれんぼする悪いヤツを見つけ出していきます。

 

腱引きは痛む箇所に関連する筋肉、腱へアプローチすることで、全体のバランスを整えていく。

そうしながら、筋肉の固いところや悪くしているであろう姿勢などを、ご本人様が知ることこそが大切なのです。

ストレッチを行う時に、どこをへ意識を集中して伸ばしていくのか。

それを知った上でのストレッチが、いちばん効果的なのは間違いありません。

そして三か月、半年とたつ頃には、以前の筋肉とは見違えたものにかわって、のびのびと動けているかもしれませんよ。

整体やカイロとはひとあじ違う。
大分市は明野、猪野地区にある大分からだ改善庵は、二人三脚での改善をモットーとしています。

腱引きってなあに?

コメントを残す

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

ご予約はこちら