寒さは肩こりの大敵だ!
外での仕事。身をすくませて、肩を震わせて寒さに耐える。
肩にはぎゅっと力が入って、首筋まで固くなる…。
どうして寒いと体が縮こまってしまんですか?
はい。気温の低い場所で肩に力が入るこの動きは、寒さという攻撃から自分の身を守ろうという行動のひとつなのです。
身体というのは自分を守ろうとすると、
ぎゅっと亀のように縮こまる動きを選択します。
ボールか何かが飛んできたとき、反射的に体を丸めようとしますよね。
あんな動きです。
が、それは同時に筋肉を固めてコリを作ってしまう原因でもあるのです。
冬の時期、「寒さ」という攻撃は、一瞬ではなくずっと続いてしまいます。
そんな環境にさらされつづける肩や首は、ずっと縮んだまま。
その固くなった筋肉が、ほかの筋肉を引っ張って、
ヨジレや可動不全を引き起こし、
結果、痛みを発生させてしまうのです。
おうちに帰ってほっと一安心…その前に?
家に帰ったら、まずはしっかりと伸びをしましょう。
両手を後ろに、胸の前をぐっと伸ばす。
上を向いて、首の前をぐっと伸ばす。
肩回り、首周りを良く伸ばしてあげましょう。
現代人はどうしても、縮める筋肉=屈筋ばかりを使う癖がついてしまっています。
筋肉には屈筋と対になる、伸筋と呼ばれる筋肉もあります。
大事なのはバランス。
屈筋と伸筋のバランスが大事です。
どちらかが固まれば、
当然反対側にも悪影響がでてしまいます。
胸の前が縮んでしまうと、反対側の肩に痛みがでてしまうように。
慢性化しないうちのセルフケアこそが最重要!
ストレッチや軽い運動。暖かなお風呂にきちんと浸かって、
全身の血流やリンパの流れも整えてあげるとよいでしょう。
さらには腱引きでのケアなどで、快適な体調を保ちましょう!
大分市の腱引き整体。
大分からだ改善庵は冬の快適な生活をサポートしています。