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マスクがない! 消毒液もない!
みなさんこんにちは。
腱引き整体の諫山です。
コロナウィルスのおかげで、どこに行ってもマスクが無い…。
私も薬局などへ行くたび、チェックはしているのですが
在庫が復活する様子もなかなかありません。
果たして、次に入荷されるのはいつのことなのでしょう?
コロナウィルス。その感染経路と症状は
コロナウィルスの感染パターンは大きく二つあります。
ひとつは…飛沫感染。
コロナウィルスにかかっている人が、
くしゃみなどで飛沫とともにウィルスを散らし、
近くにいた人がそのウィルスを口や鼻から吸い込んで、
感染してしまう…というパターン。
もう一つは、接触感染。
感染した人が、例えばくしゃみなどを手で押さえて、
その手で手摺などに触れてしまう。
その後、第三者がその手摺に触れ、手などにウィルスがくっつく。
その手で口や鼻に触れると、感染してしまう…
といったルートの感染方法が考えられます。
コロナウィルスの症状は?
コロナウィルスの初期症状としては、
発熱、呼吸器の症状…いわゆるのどの痛みや咳。
それにだるさなどがあげられます。
大まかには風邪、インフルエンザと同じような感じですが、
コロナに関しては症状が長引きやすいようです。
特に体力のない人、免疫力が低下している人が、
この長引いてしまう間に肺炎などへと重篤化してしまうのでしょう。
コロナへの対策として、手洗い、うがいは
もう何度も言われて、みなさん実践していると思います。
ただ、体自体が持つ免疫力。
こちらをきちんと働かせていることも、
コロナ対策には重要なのです。
ウィルスへの一番の対策は、からだの免疫力!
免疫力とは身体の中に存在する、病気と闘う戦士です。
外部から身体の中に侵入してくる細菌、ウイルスなどを、
撃退しようと日々頑張ってくれています。
それはコロナなどのウィルスに限らず、
炎症や癌などの体の中から出てくる病気に対しても。
そんな頑張り屋さんな免疫のおかげで、人は病気から守られているのです。
しかし、この免疫力。
ストレスや加齢、体力の低下などで、
だんだんと弱まってしまいます。
とくに現代はストレス社会。
ただでさえ免疫力は落ちがちなのに、
仕事もなかなか休めないし、
満員電車に乗らない、ということもできません。
ストレスが溜まり、運動不足で体力不足。
そんな状態でコロナに感染してしまうと、
症状も悪くなりやすいでしょう。
コロナにかかっても悪くなりすぎないためにはどうしたらいいか。
そのカギが、免疫力を意識した生活で免疫力を強くしておこう!
なのです。
免疫力を上げるその方法とは。
と、いうことで。
ここで、コロナウィルスなどに負けないために。
免疫力をアップさせるお手軽な方法を
三つほどお伝えしたいと思います。
・ビタミンCをとる。
特に免疫の力となる栄養素がビタミンCです。
このビタミンC、体内では生産されておらず、外からとるしかないんですね。
ストレスでも消費されてしまうので、特に現代人は不足しがち。
ビタミンCは摂りすぎても余分なぶんは身体の外へ出ていきますので、
まいにち、たっぷりと摂取しましょう。
・塩分をとる。
ここで言う塩とは、ミネラルバランスの整ったお塩のことです。
抽出されたナトリウム塩ばかりをとっていると、
身体のミネラルバランスが崩れてしまいます。
ミネラルバランスの崩れた体は、体温も下がってしまい、
「なんだか体が重いな…」「疲れが取れないな…」
といった慢性的な疲労を訴えがちです。
体力とともに免疫力も低下して、コロナの症状には防戦一方に。
血圧の心配もあるでしょうから、適切にとることが大事ですが、
減塩が過ぎて「塩不足」の体にならないように、
ミネラルバランスの整ったいい塩をとって、
身体に元気を取り戻していきましょう。
・お風呂にゆっくりと浸かる。
体温と免疫力は深い関係にあります。
風邪を引きがちなひとは冷え性であることも多いです。
冷えは万病のもと、とも言います。
体温が一度下がると、
なんと免疫力は30%も弱くなってしまうとか。
そして逆に一度体温を上げると、
免疫の力は5~6倍にまで上がるそうです。
そもそも発熱という症状は、ウィルスを撃退するための体の反応。
人の体は熱を高めることで、ウィルスに対抗しようとするのです。
毎日お風呂につかり、血液を温め血行を良くすると、
免疫力は活発に働いてくれます。
お風呂はウィルス対策への効果的な一手なのです!
まとめ
コロナの世界的な広がり方は驚異的です。
もう、感染の拡大を防ぐという段階は過ぎてしまっているように思います。
これからは風邪やインフルエンザなどと同じように、
コロナもまた潜在的な、すでにあるリスクとして、
体調を常から整えることが大切になってくるのでしょう。
腱引きでは筋肉の腱、筋を調整することで、
血管、リンパ管の流れを改善し、
人の持つ免疫力を活性化させることも狙っています。
コロナ対策で最も考えるべきは、
免疫力の強化。
今回はそんなお話でした。